車をぶつけてしまった! 知人宅の駐車場に止めようとして、門扉を巻き込み壊してしまった!

Aさんは知人のBさん宅の駐車場にバックで入ろうとしていました。

門からまっすぐ入った位置にほかの車が止まっていたため、ハンドルを左に切りながらバックしたのですが、ハンドルを切りすぎ、アコーディオン式の門扉を巻き込んでしまいました。

AさんはすぐにBさんに事情を説明し、すぐに自分が契約している保険で対応しますとお伝えしました。

解決までの流れ

Aさんから当社に連絡をいただき、担当者はAさんにご連絡をし、状況の確認と保険金請求の流れを説明しました。

当社からBさんに連絡したところ、門扉の修理はBさんが普段から利用している工事業者にお願いする予定で、すでに修理の見積りを依頼していました。

数日後、工事業者から修理の見積りを受け取ったBさんは、当社の担当者に見積りを送りました。

担当者は工事業者に連絡を取り、見積内容の確認と調整を行い、修理工事は速やかに行われました。

文中のヒントアイコンにマウスをあてると解決へのポイントが表示されます。

工事完了後、当社とBさんとの間で示談の証しとなる免責証書を取り交わし、当社から工事費用を保険金(対物賠償保険)として工事業者にお支払いさせていただきました。ヒント

相手のいる事故で、示談の際に作成する書類としては「示談書(お客さまとお相手双方の捺印を要するもの)」と「免責証書(お客さまに一方的な責任が発生する事故の場合に、お相手の捺印のみを要するもの)」の2種類があります。また、軽微な対物事故の場合は、電話による口頭での示談を行い、書類の取り交わしを省略することでスピーディに保険金をお支払いすることも可能です。

損害の状況・お支払いした保険金

損害額

門扉の取換え、設置費用:¥823,000

お支払いした保険金

Bさんのお宅の門扉の損害(対物賠償保険金):¥823,000

お役にたった補償

契約のお車を運転中の事故により、他人の車や物を壊し、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金をお支払いします。

事故対応のプロフェッショナル

実際に発生した対物事故の中には、損害額が1億円を超えるようなケースもあります。そのため、「おとなの自動車保険」では、安心の補償をご提供するために対物賠償保険の保険金額は「無制限」のみとしています。

対物(車両、対物賠償)

担当者 K.J

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