えらべる補償

車両全損修理時特約

お車の車両保険金額は、毎年下がるのが一般的です。「おとなの自動車保険」の車両全損修理時特約は、ご契約のお車の修理費用が車両保険金額を超える場合に、50万円を限度に上乗せして補償します。

  • ご契約のお車の修理費用が、車両保険金額を超える場合に、50万円上乗せした額まで補償
  • ご契約のお車が、年式の古いお車の場合に役立ちます。

車両全損修理時特約とは

自動車保険の車両全損修理時特約とは、車両保険で補償の対象となる事故により、ご契約のお車の修理費用が車両保険金額を超える場合にその修理費用を補償する特約です。

お車の車両保険金額は毎年下がることが一般的です。そのため、長く乗った愛車ほど車両保険金額よりも修理費用が大きくなりがちです。「おとなの自動車保険」の車両全損修理時特約をセットすると、車両保険金額プラス50万円まで保険金をお支払いします。

この特約は、保険始期日の属する月が、ご契約のお車の初度登録年月(または初度検査年月)の翌月から起算して25か月を超えている場合にセットできます。

この特約がないと…(お客さまの自己負担30万円)+(車両保険金額40万円)=(修理費用70万円)→車両全損修理時特約で差額分も補償 修理費用を気にせず修理できます。

車両新価特約との違い

車両全損修理時特約と車両新価特約は、どちらもご契約のお車に関する特約ですが、ご契約のお車の初度登録年月(または初度検査年月)からの経過期間によってセットできる特約が異なります。

車両新価特約は、保険始期日の属する月が、初度登録年月(または初度検査年月)の翌月から起算して25か月以内の比較的新しいお車を対象とし、全損の場合や修理費用が新車価格相当額の50%以上となった場合に新車価格の相当額を限度に補償する特約です。

一方、車両全損修理時特約は保険始期日の属する月がご契約のお車の初度登録年月(または初度検査年月)の翌月から起算して25か月を超えている場合にセットでき、修理費用を車両保険金額プラス50万円まで補償します。

つまり、車両新価特約は主に「買替え」を前提とした補償であるのに対し、車両全損修理時特約は「修理して乗り続ける」ことを前提とした補償です。

車両全損修理時特約の加入率

「おとなの自動車保険」をご契約いただいている方で、車両全損修理時特約をセットしている方の割合は以下のとおりです。

12.7%の方が車両全損修理時特約を選んでいます。 あり12.7% なし87.3% ※当社内訳 2024年3月末時点

特約のセット条件を問わず、「おとなの自動車保険」をご契約いただいている方を対象として算出しています。

車両全損修理時特約の特長

「おとなの自動車保険」の車両全損修理時特約の特長は、以下のとおりです。

特長1 車両保険金額を超える修理費用をカバーします

万が一車両保険金額を超える修理費用となった場合でも、車両全損修理時特約により『車両保険金額+50万円』を上限に保険金をお支払いします。

特長2 乗り始めてから3年目以上になるお車をお持ちの方へおすすめです

車両全損修理時特約は保険始期日の属する月が、初度登録年月(または初度検査年月)の翌月から起算して25か月を超過している場合にセットできます。長く乗るにつれて車両保険金額が下がり、修理費が車両保険金額を超える可能性も高くなるため、この特約により安心してお車に長くお乗りいただけます。

車両全損修理時特約の対象範囲

車両全損修理時特約の対象になる方と補償の範囲は、以下のとおりです。

補償の対象となる方

  • ご契約のお車の所有者

ご契約のお車がリースカーの場合は車両所有者であるリースカーの貸主

補償の対象となる範囲

車両保険で補償の対象となる事故によりご契約のお車を修理された場合で、その修理費用が車両保険金額を超える場合にお支払いの対象となります。

車両保険の補償対象とならない事故の場合はお支払いの対象となりませんのでご注意ください。

車両全損修理時特約の必要性

愛着のあるお車を長く乗り続けたい方には、車両全損修理時特約があると安心です。年式が古くなれば古くなるほど、車両保険金額と実際の修理費用との差が大きくなり、修理費の自己負担が増えることがあります。「修理費が高くなっても廃車にせず、乗り続けたい」と考えている方は、車両全損修理時特約のセットをご検討ください。

車両全損修理時特約のお役立ち例

事故事例をもとに、車両全損修理時特約がどのように役立つかを紹介します。

事故例:Aさんの事故の場合

Aさんは購入して8年経過の自動車に車両保険金額40万円で、車両全損修理時特約をセットして自動車保険に加入しました。

ある日、Aさんは走行中、カーブを曲がりきれずにガードレールに接触。車が破損してしまいました。

後日、自動車修理工場で修理見積りをとったところ、修理するには70万円かかると言われました。

Aさんは車両全損修理時特約をセットしていたので、

  • 修理する場合: 車両保険金額40万円+車両全損修理時特約30万円合計70万円をお支払いします。
  • 廃車する場合: 車両保険金額40万円をお支払いします。
修理する場合:70万円をお支払いします 廃車する場合:車両保険金額の40万円をお支払いします

もし、車両全損修理時特約をセットしていなかったら、

  • 修理する場合:車両保険金額40万円をお支払いします。
  • 廃車する場合:車両保険金額40万円をお支払いします。
修理する場合:車両保険金額の40万円をお支払いします 廃車する場合:車両保険金額の40万円をお支払いします

このような方におすすめです。

  • 愛車に愛着があり、修理代がかかっても乗り続けたいと考えている方。
選ばれるのには、ワケがあります。おとなの自動車保険が選ばれる理由 第1位 他社と比較して保険料が割安だったから 第2位 新規ネット割がよかったから 第3位 ALSOK事故現場安心サポートがあるから 第4位 補償内容を自由に選べたから 第5位 見積り・契約手続きが簡単だったから 当社 成約後アンケート(2024年4月~12月実施、有効回答数7,277人)
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