保険料は走った分だけ!走行距離に応じて決まる保険料

「おとなの自動車保険」は、走った距離に応じて保険料が決まるしくみで、特に年間走行距離が10,000km以下の方におすすめです。ご契約の走行距離区分と実際の走行距離が異なった場合は、実際の走行距離が継続契約(翌年)の保険料に反映されます。

「おとなの自動車保険」の保険料は走った分だけ!

「おとなの自動車保険」は、お客さま一人ひとりのお車の使い方にあわせて、合理的な保険料を算出している点が特徴です。例えば、走行距離区分は過去1年間の走行距離に応じた区分で保険料を算出するため、走行距離が短い方は保険料がお安くなります。

ここでは、「おとなの自動車保険」の保険料の特徴や具体的な走行距離区分などを詳しくご紹介します。

走った分の年間走行距離が保険料に反映されるから、走行距離が短い方はお安くなります

お車の使い方はいろいろ。

週末のお買い物や旅行にお使いになる方、駅の送り迎えやほとんどお車に乗らない方。

「おとなの自動車保険」は走った分の年間走行距離が保険料に反映されるので、走行距離が短い方はお安くなります。

走行距離が短い方ほどお安く!

過去1年間の走行距離で保険料を算出する、合理的なしくみ

「おとなの自動車保険」は、過去1年間の走行距離に応じた走行距離区分で保険料を算出。

一人ひとりにあわせた合理的なしくみなので、どんな車の使い方の人にもフィット。

特に前年走行距離が10,000km以下の人にはおすすめです。

例えばこんなケース

  • ご夫婦でお車を利用される50歳男性Aさん。
  • マイカー通勤ではないが、毎日奥様に駅まで送迎してもらう。
  • 平日には奥様が使用。近所への買い物に使うことが多い。
  • 週末はAさんの運転でご夫婦でドライブに出かけたり、趣味のゴルフにお出かけすることも。
  • 平日の走行距離は10km前後
  • 週末の走行距離は50~100km前後

⇒年間走行距離は約5,000km → 走行距離10,000km以下なので保険料が安くなる可能性大!

年間走行距離の目安と区分

年間走行距離の目安と区分は以下のとおりです。

保険始期日が2025年9月1日以降のご契約

おとなの自動車保険の走行距離区分は7つに分かれています。
走行距離区分距離の目安使用例
3,000km以下月間250km程度/1日10km未満あまり車に乗らないライフスタイル
3,000km超~5,000km以下月間400km程度/1日15km前後平日は近所への買い物、週末はちょっとしたお出かけに使用する
5,000km超~7,000km以下月間500km程度/1日20km前後平日は毎日のように使用、週に1回ほど、長距離ドライブなどで使用する
7,000km超~10,000km以下月間800km程度/1日30km前後
10,000km超~15,000km以下月間1,250km程度/1日40km前後毎日のように使用し、週に1回程度は長距離ドライブ、月に1回程度は旅行・帰省などにも使用する
15,000km超~20,000km以下月間1,500km程度/1日50km前後毎日のように長距離使用する
20,000km超月間1,700km以上/1日55km以上

保険始期日が2025年8月31日以前のご契約

おとなの自動車保険の走行距離区分は5つに分かれています。
走行距離区分距離の目安使用例
3,000km以下月間250km程度/1日10km未満あまり車に乗らないライフスタイル
3,000km超~5,000km以下月間400km程度/1日15km前後平日は近所への買い物、週末はちょっとしたお出かけに使用する
5,000km超~10,000km以下月間800km程度/1日30km前後平日は毎日のように使用、週に1回ほど、長距離ドライブなどで使用する
10,000km超~15,000km以下月間1,250km程度/1日40km前後毎日のように使用し、週に1回程度は長距離ドライブ、月に1回程度は旅行・帰省などにも使用する
15,000km超月間1,250km以上/1日40km以上毎日のように長距離使用する

走行距離区分を超えて(オーバーして)も安心!

ライフスタイルから走行距離を予想して契約しても、実際には その走行距離区分を超えてしまうこともありますよね。そんな場合も、「おとなの自動車保険」は安心です。契約の保険期間中に走行距離区分を超えた場合も、変更手続きや追加保険料は不要です。

例えばこんなケース

  • ご夫婦+子どもの4人家族、30代のBさん。契約時、奥様は2人目の子どもを妊娠中だった。
  • 5km程度の距離へマイカーで毎日通勤。加えて月に1回程度、家族のお出かけに使用。
  • 昨年までの年間走行距離区分……3,000km~5,000km
  • 今年は奥様のご出産にあわせて隣県に半年間の里帰り。その送迎や、赤ちゃんに会うために平日も奥様の実家に行くことが多かった。
  • 結果的に今年の走行距離は5,000kmを超えてしまった。

この場合も、過去1年間の走行距離で保険料を算出しているため、変更手続きや保険料を追加でお支払いいただく必要はありません。

なお、現在の走行距離区分より走行距離が多い場合は、継続契約(翌年)の走行距離区分に反映されます。

昨年まで3,000km~5,000km→今年は5000km超え

走行距離区分よりも走らなければ翌年とってもお得に!

反対に契約していた走行距離区分に満たない場合でも、「おとなの自動車保険」はとっても合理的。実際の走行距離が、継続契約(翌年)の保険料に反映されます。

実際の走行距離が契約時の走行距離区分を下回った場合は、実際の走行距離で継続契約(翌年)の走行距離区分が設定され、保険料が算出されます。例えば、年間10,000km~15,000kmの区分で契約していても、実際の走行距離が4,000km程度だった場合、翌年の保険料は3,000km~5,000km区分の金額が適用されるしくみです。

ライフスタイルの変化でお車の使用頻度が減った方にとって、「走った分だけ」の合理的な保険料体系は大きなメリットです。

お車の走行距離の調べ方・確認方法

「おとなの自動車保険」では、前年の走行距離※とお申込み時点でのオドメーターの値は告知事項のため、正しい数値を申告する必要があります。

前契約が「おとなの自動車保険」以外の自動車保険の場合にかぎります。「おとなの自動車保険」でご継続いただく場合は、オドメーターの値を申告いただくことで、前年走行距離区分が自動的に算出されます。

お車の走行距離は、オドメーターかトリップメーターで確認できます。オドメーターとトリップメーターを使い分けることで、保険会社への申告に必要な年間走行距離を正確に把握でき、適切な保険料での契約が可能になります。

なお、走行距離の虚偽申告は告知義務違反となるので、正しい数値を申告しましょう。

オドメーターで確認

オドメーターは、お車が製造されてから現在までの総走行距離を示すメーターです。保険料の算出に走行距離区分を導入している自動車保険のお申込み手続きや継続手続きをするときには、総走行距離の確認が必要となります。

オドメーターの総走行距離が表示されるのは、運転席のスピードメーターパネル内です。通常は「ODO」や「TOTAL」などの表示とともに数値で示されています。この数値が車両の総走行距離を表しており、リセットすることはできません。また、車検証にも検査時の走行距離が記載されるので、あわせて参考にしましょう。

トリップメーターで確認

トリップメーターは、任意のタイミングからの区間走行距離を測定できる機能で、運転者が手動でリセットできます。トリップメーターの区間走行距離は、メーターパネル上の「TRIP」と表示されている箇所で確認できます。「TRIP A」「TRIP B」など、複数のトリップメーターを備えている車が多いです。

年間走行距離を管理したい場合は、保険契約開始日や車検時などを基準日とし、トリップメーターをリセットする方法がおすすめです。1年後に同じトリップメーターを確認すれば、その期間の正確な走行距離が分かります。

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