必ずセットされる補償です 対人賠償保険

ご契約のお車を運転中の事故などで他人を死傷させた場合(対人事故)に、お客さまが法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いします。

ファイナンシャルプランナーが教える

ポイント1 保険金額は安心の無制限

対人事故は、相手の方への賠償が高額になるケースがあります。万が一に備え、「おとなの自動車保険」では対人賠償保険金額を無制限に設定しています。

実際に発生した対人事故の事例

信号のない交差点において、トラックが標識に基づき一時停止後に交差点に進入したものの、左から直進してきた原動機付自転車と衝突。

原動機付自転車に乗っていた34歳主婦に重度の後遺障害が残った。

損害額:1億9,629万円

ポイント2 安心の示談代行サービス(全てのご契約にセット)

相手方との示談交渉は、当社がお引受けします。

被保険者のお申し出があり、かつ、相手の方の同意が得られたときは、当社は被保険者のために示談交渉をお引受けします。

安心してお任せください。

ポイント3 借りたお車を運転中の事故も補償します

他車運転特約 必ずセットされる補償です

被保険者が借用中の自動車を運転中の事故(対人・対物・人傷※1・車両・自損※2・無保険車)について、借用中の自動車をご契約のお車とみなして、ご契約のお車の契約内容に従い、保険金をお支払いします。

ご自分の保険から優先してお支払いすることもできますので、貸主にご迷惑をかけることもありません。

  • ※1
    人身傷害保険をセットしている場合にお支払いします。
  • ※2
    人身傷害保険をセットしていない場合にお支払いします。

借りたお車自体の車両損害についても、ご契約のお車が車両保険に加入されているなど、一定の条件を満たせば、ご自分の保険から優先して保険金をお支払いすることができます。(時価額が限度です。自分の車両保険の金額が限度となるわけではありません。)

レンタカーをご使用の場合でも補償の対象となります。

他車運転特約で、「補償される場合」と「補償されない場合」の具体的な事例は、こちらをご確認ください。

この補償がお役にたった例

選ばれるのには、ワケがあります。おとなの自動車保険が選ばれる理由 第1位 他社と比較して保険料が割安だったから 第2位 新規ネット割がよかったから 第3位 ALSOK事故現場安心サポートがあるから 第4位 継続する時もネット割が続くから 第5位 補償内容を自由に選べたから ※当社 成約後アンケート(2023年5月~2024年2月実施、有効回答数13,453人)
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ファイナンシャルプランナーが教える 補償選びのワンポイントアドバイス

自動車保険に加入する最大の目的は相手への補償である「対人賠償保険」「対物賠償保険」の2つの補償を準備することです。対人事故がおきてしまった場合まず優先して使用する自賠責保険(強制保険)は「対人賠償」のみで、補償額はケガで120万円、死亡で3,000万円と上限が決まっています。相手を死傷させてしまい、賠償額が自賠責保険だけでは足りない場合や相手の車を壊してしまった場合などは、自動車保険の対人・対物賠償責任保険で補います。ちょっとした事故であれば賠償額は数十万円で済む場合もありますが、数千万円、数億円の賠償事故になると自分ではどうすることもできません。保険金額の設定はいうまでもなく「無制限」。ちなみに死亡事故の統計をみてみると、賠償金額が4,000万円超1億円までが4割近くもあり(損害保険料率算出機構 平成22年度の事業概況より)、万が一のことを考えると「無制限」の補償は必須と言えるでしょう。

当社が示談交渉を行うことができない場合

  1. 補償の対象となる方(被保険者)に法律上の損害賠償責任が発生しない場合
  2. 対人事故で、ご契約のお車に自賠責保険の契約が締結されていない場合
  3. 補償の対象となる方(被保険者)が当社への協力を拒まれた場合
  4. 当社との交渉について、相手方から同意が得られない場合
  • もらい事故で、お客さまに事故の責任(過失)がない場合は、弁護士法(第72条 非弁活動の禁止)により、保険会社がお客さまに代わり示談交渉をすることができません。

ご安心ください!

上記の場合でも、事故担当者が相手方への請求方法などをアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。

また、「弁護士費用特約」をセットしていれば、自分のケガや車・モノの損害賠償を相手方に請求する際に、弁護士等に相手方との交渉を依頼したり相談したりする費用をお支払いできます。