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愛車を盗難から守る!車の盗難防止グッズ10選や盗難手口・狙われやすい車種・対応法も紹介

更新

2026/08/10

公開

2021/02/10

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自動車の盗難対策は万全でしょうか? 高級車や人気車は、昔から自動車盗難の被害リスクが高い傾向にあります。また、車の性能や機能が進化する一方で、車の盗難手口も巧妙化・複雑化しており、盗難被害はいまだに絶えない状況です。未然に防ぐためには、盗まれやすい車種や盗難多発地域を知っておくことはもちろん、効果的な盗難防止グッズなどの知識を身につけることが欠かせません。

本記事では、自動車盗難の現状や、グッズやサービスを活用した対策法、盗難にあってしまったときの対処法などを紹介します。

目次
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    お客さまのニーズに合わせて必要な補償を選ぶことができます。
    例えば「盗難」は補償対象に
    「自宅・車庫での水災」は補償外にすることも可能です。

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    1. 【最新データ】自動車盗難の実態と狙われやすい車種

    最新の盗難被害状況

    一般社団法人日本損害保険協会が発表した「第2327回自動車盗難事故実態調査結果」によると車両本体盗難件数(損害保険会社が調査期間中に保険金を支払った事案を対象にしたもの)は、2023年が2,597件、2024年が2,499件、2025年が2,746件と、いまだに多くの盗難被害が発生しています。

    盗難被害にあった上位5車種は以下の通りです。

    1位:ランドクルーザー30.0%
    2位:アルファード8.7%
    3位:プリウス7.4%
    4位:クラウン5.0%
    5位:レクサスRX4.1%

    海外で人気がある高級SUVやハイブリッドカー、ワンボックスカーなどの特定車種は依然として盗難の被害を受けやすい状況にあります。

    車両本体盗難被害の多発都道府県を見てみると、愛知県、埼玉県、神奈川県、千葉県、大阪府で多く発生しており、なかでも愛知県は2021年以来1位と、最も盗難被害が多い都道府県となります。

    車の防犯性能は年々進歩しているものの、プロの窃盗団はその脆弱性を見つけては犯行におよびます。車を盗難から守るためにも、まずは盗難に対する知識と心構えを身につけることが必要となります。

    (※)出典
    一般社団法人日本損害保険協会「第27回自動車盗難事故実態調査結果」

    高級車や特定車種が狙われ続ける理由

    ランドクルーザーやアルファード、プリウス、レクサス、ハイエースは盗難被害にあいやすく、特にランドクルーザーは、2025年に盗難された全車種のうち約30%を占めています。こうした車種が狙われるのは、国内外で需要が高く、高値で取引されるためです。特に日本車は品質や耐久性、性能の高さから海外でも人気があり、盗難車の多くは不正に輸出されます。輸出後は一度解体されて部品として販売されたり、現地で再び組み立てられて販売されたりするケースがあります。

    2.車の盗難防止対策は必須?

    車の盗難防止対策は、新車はもちろん中古車でも必須です。

    一般社団法人日本損害保険協会の「第27回自動車盗難事故実態調査結果」によると新車(調査年に登録された車)の盗難は、1.7%〜2.6%と少数であり、調査年以前に登録された車の盗難が大きな割合を占めます。

    つまり、車の盗難は新車のほうが狙われやすいと思われがちですが、実際は中古の人気車種を狙った計画的な犯行が多いと言えます。そのため、新車だけでなく、中古車でも盗難防止対策は行っておくべきです。

    3. 自動車盗難の主な手口

    盗難対策をするためには、窃盗犯が用いる手口を把握することが必要です。自動車盗難の主な手口は以下のとおりです。

    • 車に直接侵入して盗む手口
    • イモビカッターを使用する手口
    • リレーアタックによる手口
    • コードグラバーによる手口
    • CANインベーダーによる手口
    • キーエミュレーター(ゲームボーイ)による手口

    上記の手口を順番に解説します。

    車に直接侵入して盗む手口

    停車している車に侵入し、そのまま盗んでいく手口は現在も用いられています。
    犯人は次のような方法で車に侵入します。

    • キーがつけっぱなしの車を見つけて盗難する
    • 窓ガラスを破壊する
    • 針金などでドアを開錠する
    • 自宅からスペアキーを盗難する

    主にコンビニなどで、キーをつけっぱなしで車を離れて、その間に車が盗まれる手口は「キーあり盗難」、他のキーを使用しない手口はいわゆる「キーなし盗難」と呼ばれる古典的で強引な手法です。

    キーなし盗難は所有者の防犯意識が高くても防ぐことが難しく、警察庁が令和8年3月に発表している「自動車盗難等の発生状況について」によると、車両本体盗難の77.8%がキーなし盗難となっています。
    昔は鍵を差し込んで施錠・開錠するのが一般的でしたが、現代はスマートキーなどを利用した車が主流です。犯人はスマートキーの電波などを悪用し、キーを使わずに車を盗難する手口を次々と編み出しています。

    イモビカッターを使用する手口

    車両には盗難防止装置として「イモビライザー」が搭載されています。イモビライザーはキーと車両のID情報が一致しなければエンジンがかからないようにコントロールしている機能です。

    しかし、イモビカッターを使用すれば、車両側のID情報を書き換えることが可能です。車両側のID情報を犯人が持っているキーのID情報に書き換えられてしまえば、車両を傷つけることなく、盗まれてしまう可能性があります。

    リレーアタックによる手口

    リレーアタックは「スマートキー」の施錠・始動方式を悪用して車を盗む手口です。スマートキーと車は常に微弱な電波を発しており、互いに近づいて電波の一致を確認すると開錠や起動します。

    多くの場合、リレーアタックは2~3人が1組になって行われます。まず、1人がスマートキーに近づいて電波を増幅させると、別の犯人がスマートキーの電波をキャッチして車を開錠、起動して盗みます。

    リレーアタックは自宅にスマートキーがあっても、車のロックを解除してエンジンを始動させることができる手口のため、防ぐにはしっかりと対策を行うことが必要です。

    コードグラバーによる手口

    コードグラバーとは、スマートキー搭載車のスペアキー作成に使われる機器のことです。コードグラバーはスマートキーの微弱な電波を読み込み、スペアキーの代わりに車のロックを解除できます。

    つまり、コードグラバーがあればスペアキーを持っているかのように車を盗むことができる可能性があります。複数人必要かつ車に接近しなければいけないリレーアタックに対して、コードグラバーは一人でも実行できるうえ、離れた場所からでも解錠コードを盗み出せてしまいます。

    CANインベーダーによる手口

    CANインベーダーは車の制御を司る「CAN」という通信システムに侵入して乗っ取る手口です。

    リレーアタックやコードグラバーはスマートキーを搭載した車両しか狙えない手口ですが、CANインベーダーは自動車のシステムに直接侵入します。そのため、リレーアタックやコードグラバーなど、スマートキーに対策していても被害の対象となるので注意しましょう。

    キーエミュレーター(ゲームボーイ)による手口

    近年、新たな手口として登場したのが、キーエミュレーターを悪用した犯行です。機器に十字キーやボタンがついていることから、通称・ゲームボーイと呼ばれています。キーエミュレーターは、本来鍵専門業者などが緊急時に車の開錠を行うために使う機器ですが、犯罪に悪用されるケースが増えています。
    犯人はこの機器を使って、車のコンピューターにアクセスし、キー情報を複製することで、ドアの開錠やエンジンの始動を行います。犯行は数秒から数分ほどで完了するケースもあり、短時間で車が盗まれてしまうおそれがあります。

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    4. 車の盗難防止グッズ・サービスの選び方

    もともと車に付いている防犯装置もありますが、それだけでは盗難防止には不十分です。では、犯罪からご自身の車を守るにはどのようにグッズやサービスを選べば良いのでしょうか。

    防止したい手口・目的別に選ぶ

    盗難防止グッズには「犯行を妨害するもの」と「犯行意欲を失わせるもの」、「車両位置追跡サービスなどへ加入して迅速に車を取り戻す方法」があります。「犯行意欲を失わせるもの」は、操作部をロックして犯行を妨害し時間をかけさせるのが目的です。警報器やライトなどのグッズは犯行意欲を失わせることで盗難を未然に防ぐのに効果的です。見るからに強固なロック装置などは両方の効果が期待できます。

    しかし、着脱が困難なグッズはいずれ使わなくなり、挙げ句の果てに車が盗まれたのでは意味がありません。着脱しやすい複数のグッズと、警報器などの着脱不要なグッズやサービスを組み合わせて、二重三重の防御策を講じるのが盗難防止に有効です。

    5. 車の盗難防止グッズ・サービス10選

    自動車盗難に有効なグッズやサービスを紹介します。

    スマホ連動のGPS(追跡)アプリ

    車にGPS発信機を取り付け、スマートフォンアプリを用いて車の現在位置を特定できるようになるのが「GPSトラッカー」と呼ばれる追跡グッズです。警察に位置情報を提供することで盗まれた車を取り戻せる可能性が高まります。

    GPSトラッカーの相場は20,000円前後です。バッテリー内蔵の発信機は手軽に装着できる反面、バッテリーの充電に気を使う必要がありますが、車のバッテリーから電力を得る発信機ならバッテリー切れを心配する必要はありません。

    ただし、どちらも発見されてしまえば効果を失うため、発見されづらい位置に取り付ける必要があります。また、継続的に通信費がかかる点にも注意が必要です。

    ハンドルロック

    ハンドルロックとは、長い棒状の大型ロック装置をハンドルに取り付けることで、ハンドル操作を困難にさせて車の移動を妨げる盗難防止グッズです。ハンドルロックの相場は7,000円前後です。

    多くの車にはハンドル内部機構にロック機構が備わっていますが、エンジンが始動すれば解除されてしまうため、標準装備のハンドルロックは盗難防止には不向きです。

    強固につくられた後付けのハンドルロックは、犯行に時間をかけさせる効果が期待できます。さらに、高硬度の合金や鉄鋼などを使用したものなど、簡単には切断されない素材のものを選べば防犯効果が高まるでしょう。大型のハンドルロックは保管場所が確保しづらい難点があるものの、比較的コンパクトな製品やガラス破砕用の緊急脱出ハンマーとしての機能を備えた製品もあります。

    ペダルロック

    ペダルロックとは、主にブレーキペダルを操作できなくすることで車の操作を困難にさせる装置です。ペダルロックの相場は7,000円〜1万5,000円程度です。安価なものであれば、2,000円台のものもあります。

    脱着の際に足元に潜り込まなければならないため、装着にはやや手間がかかりますが、中には鍵付きのレバーを引くだけで簡単にペダルをロックできる製品もあります。
    なお、ランドクルーザーやハイエースといった、特に狙われやすい車種向けに、車体に直接ボルトで固定する強固な「車種専用設計モデル(本体・工賃込みで3万〜6万円程度)」を導入するユーザーも増えています。

    タイヤロック

    タイヤに大型のロック装置を取付け、タイヤを回転しないようにして移動を阻害する盗難防止グッズです。タイヤロックは、安価な商品であれば3,000円前後が相場です。

    強固である反面、重く大きいため、持ち運びや着脱がしづらいのがデメリットとなりますが、自宅での駐車や長期間車を動かさない場合の使用には適しています。また、タイヤロックは「防犯対策をしている」ということが一目でわかるため、犯行を妨害するだけではなく、犯行意欲を失わせる効果もあります。

    セキュリティアラーム

    車に異常があった際にホーンや警報を鳴らして犯人を威嚇しつつ犯行を周知させるグッズです。セキュリティアラームは、安価なものであれば2,000円前後から販売されています。

    標準装備されている車もありますが、後付け品のほうが豊富な動作条件に設定することができるため、セキュリティ性能は高いといえるでしょう。ただし、安価なセキュリティアラームは精度が低い場合があります。取り付け不備により些細な環境変化で誤作動を起こす恐れもあるため、専門店で確かな製品を取り付けてもらうことをおすすめします。

    イモビライザー

    イモビライザーとは電子暗号を利用した照合システムであり、電子キーの複製を困難にさせるとともに正規キー以外でのエンジン始動を妨げる装置です。現在では多くの車に搭載されていますが、それだけ解除方法も広く知れ渡っているため、確実な盗難防止装置とは言えません。後付けイモビライザーの追加によって、防犯性能の向上が期待できます。

    なお、後付けイモビライザーの取り付けは業者に依頼することになり、車種や車の大きさによって15,000円~50,000円ほどと、価格に幅があります。

    センサーライト

    盗難の多くは夜間に行われるため、車庫や駐車場を照らす人感センサー付きのライトを取り付けることで人目に付きやすくし、犯行を躊躇させる効果が期待できます。また、車内で光るセキュリティシステムのLEDランプも一定の効果を上げます。停車中に常時点灯するものに加え、衝撃感知センサーや照度センサーに反応して点灯する製品もあります。

    屋外に設置するセンサーライトは、3,000円前後が相場になっています。

    スマートキーの電波を遮断するケース

    リレーアタックは、スマートキーの電波を利用した手口です。このリレーアタックを防ぐには、電波遮断効果のある金属製容器やケースが役立ちます。スマートキーの電波を遮断するケースは、1,000円台〜3,000円台で販売されています。

    車用カバー

    カバー自体には窃盗を防ぐ効果はありませんが、車種を特定させないことで窃盗の対象となる確率を減らせる場合があります。犯行前にどのような盗難対策が講じられているのかを確認しづらい、カバーを外す手間が増える、人目につくリスクが高まるといった効果も期待できます。ただし、車内に乗り込まれてしまうと犯行の様子が周囲から見えにくくなってしまうというデメリットがあります。

    車用カバーは商品によって相場に違いがあり、安価なものなら3,000円前後、高級なものだと20,000円以上のものも販売されています。

    車両追跡サービス

    車両追跡サービスは、警備会社などが提供する車両位置特定サービスです。盗難にあった際にGPS衛星などのデータを用いて車両の位置を特定すると共に、警備員が現場に急行するサービスなどが受けられます。年単位での期間契約であるため多額の費用がかかるものの、いざ盗まれた際には最も安心できるサービスといえるでしょう。

    サービスによって料金システムは異なりますが、年間20,000円ほどで利用できるサービスもあります。

    また近年は、自動車メーカーが提供する純正コネクティッドサービスを利用して、車両位置の追跡や警備員の手配ができる車種も増えています。メーカー純正サービスの場合、新車登録から数年間は無料で利用できるケースも多いため、ご自身の車が対応しているか確認してみることをおすすめします。

    6.車の盗難防止グッズを選ぶ際のポイント

    車の盗難防止グッズを選ぶ際は、目的の違う複数の対策を同時に行いましょう。例えば、スマートキーの仕組みを悪用したリレーアタックやコードグラバーによる手口の対策だけを行っていても、物理的な手口での盗難を防ぐことはできません。

    「犯行を防ぐグッズ」や「犯行のやる気を削ぐグッズ」、あるいは「盗まれた場合でも自動車を取り戻せるグッズ」など、目的の違う複数のグッズを同時に行っておけば、盗難を防ぐ確率は高くなります。

    盗難防止グッズを購入したら、設置方法をしっかりと確認して、きちんと対策を行うようにしましょう。

    また、いくつかの盗難防止グッズに関しては、設置方法を確認したうえで、自分で設置できない場合は業者に依頼しましょう。

    7. 日常的にできる車の盗難対策

    盗難防止グッズやサービスも重要ですが、盗難被害にあいにくい環境を整えることも重要です。盗難を防止するための注意点を解説します。

    人の目につきやすい駐車場を選ぶ

    自動車盗難の犯行のほとんどは多くの人が寝静まる深夜から朝にかけて行われるため、なるべく人通りが多い場所の駐車場に車を停めることで盗難確率を下げることができます。月極か一時的な駐車かを問わず、車を停める際はなるべく周囲が明るく人や車の往来が多い駐車場を選ぶようにしましょう。

    キーをつけたまま車から離れない

    たとえわずかな時間でも、キーをつけたまま車を離れることは避けましょう。最も車を盗まれやすい状況となるうえ、キーのつけっぱなしやエンジンのかけっぱなしは停止措置義務違反に該当し、違反点数1点、反則金6,000円(普通車の場合)が課せられることにもなります。また、ドライバーに過失があるとみなされ盗難時の保険金が支払われない場合もあります。

    スマートキーは玄関に近い場所に保管しない

    リレーアタックによる盗難は、自宅に駐車している車でも被害にあう可能性があります。そのため、スマートキーは玄関付近ではなく、玄関から離れた場所に保管しましょう。また、電波を遮断できる専用ケースや金属製の容器に入れて保管することも、リレーアタック対策として有効です。

    左寄せして駐車する

    CANインベーダーは、車両前方にある配線に機器を接続し、車のコンピューターシステムへ侵入する盗難手口です。対策の一つとして、駐車時は車の左側を壁などに寄せ、犯人が配線にアクセスしにくいようにする方法があります。完全に防げるわけではありませんが、犯行を妨げ、盗難リスクの軽減につながります。

    8. 車が盗難された場合に必要な手続き

    いざ盗難にあってしまった時に的確に行動できるよう、必要な手続きについて知っておくことも必要です。ここでは盗難後に必ずすべきことを解説します。

    ①警察に盗難届を出す

    自動車盗難にあったら、まず最寄りの警察署へ行き盗難届を出します。盗難届を出す際には、ナンバー・車種・色・特徴といった車の情報と、盗難された日時や場所、状況などを伝える必要があります。

    盗難の届け出が終わると受理番号が交付されます。盗難届の受理番号は今後の手続きに必要であるため確実に控えておきましょう。

    ②一時抹消登録を行う

    次に、一時抹消登録手続きを行います。普通車の場合は運輸支局で行い、軽自動車の場合は軽自動車検査協会で行います。手続きには車検証とナンバープレートの提出が求められますが、盗難による紛失の場合は理由書を提出することで手続きを進めることができます。

    普通車に限り、一時抹消登録をすることで自動車税の還付を受け取ることもできます。ただし、盗難された車が見つかり、再度使用する場合は新たに車検を受けなければならないため、盗難からある程度の期間を置いてから手続きを行う人もいます。

    また、これらの手続きはワンストップサービスで行うことができる場合があります。ワンストップサービスとは、自動車保有関係手続をインターネット上で、一括して行うことができるサービスです。

    原則として24時間365日、申請を行うことができるので、突然の盗難被害にすぐ対応したい場合に便利です。OSSから申請手続きするには、様々な条件があります。OSSのホームページ上で申請条件をチェックできますので、自分が行おうと思っている手続きが可能かどうか事前に確認してみましょう。

    OSS「申請条件の簡易チェックプログラム」③保険会社に連絡する

    加入している自動車任意保険会社にも忘れずに連絡しましょう。加入している保険内容によっては保険金の支払い対象になる場合があります。連絡後は、対面による保険会社への状況説明と調査を経て保険金の支払い手続きに移ります。

    ※参考車両盗難!朝起きたら車が盗まれていた!

    ④都道府県税事務所に申し立てをする

    一時抹消手続きをしない場合は、都道府県税事務所に申し立てを行いましょう。申し立てを行うことで盗難にあった翌月から車が発見された月までの自動車税が減額される上、盗難された車の翌年の自動車税を支払わずに済みます。ただし、同月内に盗難された車が発見された場合は減額されません。軽自動車の場合には減額措置はありませんが、翌年の軽自動車税が課税されないように管轄する市区町村役所へ連絡しておきましょう。

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    9. 日々の心がけが車の盗難防止につながる

    自動車の盗難を防ぐためには、日々の心掛けが重要です。

    自動車盗難の現状を理解し、効果的な盗難防止グッズを探して設置する、駐車する場所を変えてみる、スマートキーを大切に管理するなど、日頃から対策を行っていれば、車の盗難防止につながります。

    また、自動車保険の車両保険加入の検討や、補償内容の見直しをしておくこともおすすめします。万が一、盗難にあってしまったら、速やかに警察に盗難届を出し、必要な手続きを取るようにしましょう。

    10. 監修コメント

    自動車盗難を繰り返す窃盗団は、いわばその道のプロです。    
    私はライターとしてカーセキュリティや自動車盗難に関する記事の制作を数多く担当してきましたが、取材をする度に、多角的な対策が防犯効果を高める上で重要なのだと実感してきました。
    当記事にあるようにセキュリティホーンは2,000円台から購入できますが、複数の機能を備えたカーセキュリティシステムは、取り付け工賃を含めると20〜40万円程度かかるのが一般的です。盗難のリスクが高い車種にお乗りの場合は、相応の対策を講じることをおすすめします。

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    井口 豪
    監修
    井口 豪(いのくち たけし)

    タウン誌編集部や自動車雑誌編集部勤務を経て、2004年にフリーライターに転身。自動車関連、ファッション、スポーツ、ライフスタイル、医療、環境アセスメント、各界インタビューなど、幅広い分野で取材・執筆活動を展開する。20年以上にわたりフリーライターとして活動した経験と人脈を生かし、「行政書士いのくち法務事務所」を運営。許認可申請、入管申請取次、遺言書作成サポートなど法務のほか、記事監修や執筆業も多数手掛ける。自動車業務に熟達した行政書士だけが登録を認められる、ナンバープレートの出張封印が可能な「丁種会員」でもある。

    肩書・資格

    特定行政書士、法務ライター®︎

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