「乗り物」と「新しい物」が大好きだという経済評論家の勝間和代さんに、マイカー歴や維持費などについて聞いてみました!
マイカー所有者に、車種、購入費用、総走行距離、乗る頻度、ガソリン代、保険代など、車のデータとかけているお金について聞く「教えて!みんなの車とお金の話」第1回をお届けします。
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勝間和代さんのマイカープロフィール
私はこれまで、3〜5年ごとに車を乗り換えてきました。これまでのマイカー歴はこちら。
サブカーとして、2022年〜2024年にはアリア(日産)も所持していました。
現在のマイカーは、日産のセレナ e-POWER LUXION。新車を約500万円で購入しました。運転支援システム「プロパイロット2.0」がついていて、多人数が乗れて、車中泊もしやすい点が気に入っています。
週3回くらい乗っていて、走行距離は約1.7万キロです。
今気になっている車はオーラ(日産)。ルキシオンが大きいので、買い換えも考えています。
勝間和代さんのマイカー維持費
マイカーの維持費については、車体のローンはなし、駐車場代も家付属なのでありません。
ガソリン代は月1万円、保険代が年14万円、車検代(前回)は10万円、洗車代やオイル交換などのメンテナンス費が月数千円程度です。月々で平均すると、3万数千円になります。
洗車はコスト&タイムパフォーマンスを考えて「機械洗車」にしています。自分で手洗いするのは時間がかかりますし、かといってお店にお願いすると高くつくので。
車体購入時は車内オプションを最小限に抑える代わりに、よいスピーカーにこだわっています。
2024年ごろにマイカーを手放し、カーシェアを活用する計画を立てたこともありましたが、結局は「マイカー所持」を選択しました。
趣味のゴルフに行くときや、家族や友人と一緒に旅行に出かけるときなど、中距離や長距離を乗る際はやっぱり便利だからです。車中泊もできますし。
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【編集部より】
都心に住んでいると、毎月の維持費はもちろんのこと、交通量や渋滞の多さ、駐車場の確保のしづらさなどから「カーシェアの方が利便性が高いのでは......」と感じることもあるかと思います。
しかし勝間さんのように明確な「車の利用シーン」がある場合は、やっぱりマイカーは欠かせない存在。
でもコストがなあ......という方は「自動車保険の見直し」をしてみてはいかがでしょうか?。
ガソリン代や税金はなかなかコストカットが難しいですが、ネット型の自動車保険なら自分に必要な補償やオプションだけを選べるので、効率良く費用を抑えることができますよ。
編集:はてな編集部
- <プロフィール>
勝間和代さん - 1968年東京生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。現在、株式会社監査と分析取締役、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。
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