2024年10月6日(日)、神奈川藤沢市 湘南T-SITEにて最新EVの体験会「「HOW TO EV」最新EVに乗ろう!世界のEV乗り比べイベント!」を開催しました。
昨年11月に続き2回目の開催となった今回は、前回を上回る11ブランドの車両が参加。EVの展示や試乗の他に、充電サービスの実演などが行われた当日の様子を、本記事でご紹介します。
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脱炭素社会構築への意識が高まるなか、国内でもEVの販売強化が徐々に進み、補助金の支援などもあり普及が進んできているEVですが、次の買い替えにEVを検討したくても実際の車両に触れる機会や、情報に接する機会はまだ少ないのではないでしょうか。
そこでSOMPOダイレクトでは、自動車保険会社ならではの知識とサービスを活かし、EVにまつわる多面的なサポートを通じて、お客さまに「良質な体験」を提供できると考え、先進的なダイレクト保険会社ならではの支援の一環として本イベントを開催する運びとなりました。
今回の開催場所となった湘南T-SITE周辺は「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST」)と呼ばれ、企業と藤沢市が共同で環境やエネルギー問題などに配慮した快適で新しい街づくりを実現しています。
1.最新EV展示会&試乗会
試乗については、SOMPOダイレクトの「おとなの自動車保険」にご加入中のご契約者さまを事前にご招待。それぞれ2車種で試乗コースを実際に運転していただきました。通常なかなか難しい他社の車同士を1日で乗り比べることができるのは、本イベントならではの魅力です。
出展車両は、「ニッサン」「ボルボ」「MINI」「メルセデス・ベンツ」「フォルクスワーゲン」「トヨタ」「テスラ」「BYD」「レクサス」「BMW」「ヒョンデ」の11ブランド。昨年に比べ、本年は倍近いボリュームでの開催となりました。
2.最新充電サポート実演会
車両以外にも、EVならではのお困り事などを相談可能なサポートサービスのブース出展も行われました。
EVのバッテリー残量が切れてしまう「電欠」に陥った際に、「駆けつけ充電の対応をしてくれる最新充電サービス」のデモをSOMPOグループでロードアシスタンスなどを担っているプライムアシスタンスが行ったほか、バッテリー診断のAVILOOや、出張整備・修理サービスのSeibiiもブースを構えました。
3.参加者の方のお声
試乗の参加者は計45組72名。当日に試乗を希望された方にもご参加いただき、賑わいを見せました。
ご参加の方からは、「すでにEVを所有しているが、他の車種にも乗ってみたかったので嬉しかった」「思っていたよりも走行中の音が静かで驚きました」といったお声をいただきました。EVは車両価格も高いため、なかなか購入を検討できないといったハードルがあった方にも、実際に触れることでポジティブな感想を得られた方も多かったのではないでしょうか。
まとめ
世界的な「EVシフト」が注目されているなか、各メーカーによるEVの生産だけではなく日常のインフラや、生活様式との協調も必要だと考えられています。もちろん、快適で安全なカーライフのために必要な自動車保険のサービスも、より一層の進化が求められます。
自動車保険は「事故やトラブルなどの非常時に役立つ存在」というイメージがありますが、最新の充電サービスの提供やEVの情報発信などにも取り組んでいる「おとなの自動車保険」は、暮らしの中での安心・安全をサポートする企業として、今後もお客さまに寄り添ったサービスを展開してまいります。