地震保険に関する確認事項
- 地震保険の対象は居住用建物または家財です。貴金属、宝玉および宝石ならびに書画、骨董(とう)、彫刻物その他の美術品で、1個または1組の価額が30万円を超えるものは地震保険の対象になりません。
- 保険の対象の所在地が大規模地震対策特別措置法の規定に基づき指定された地震防災対策強化地域に該当する場合、「お申込み内容と意向確認画面」に「地震保険承諾日時」が記載されていることが必要です。
- 火災保険の構造級別がM構造またはT構造の場合はイ構造、H構造の場合はロ構造、H構造(経過料率)の場合はロ構造(経過措置)の料率が適用となります。
- 地震保険の保険金額は、火災保険(基本補償)の保険金額の30%から50%の範囲内でかつ、建物5,000万円限度、家財1,000万円限度となります。
- 2世帯以上が居住する共同住宅または長屋造建物である場合、建物の地震保険金額は、火災保険の保険金額の50%以下かつ「5,000万円×居住世帯を異にする戸室数」が限度となります。
- 同一敷地内に所在し、同一の被保険者が所有する建物または家財について他の地震保険契約が締結されている場合は、他の地震保険金額を合算して上記限度額となります。
- 契約後に建物の構造または用途を変更した場合は、遅滞なく当社に通知いただく必要があります。
