回答と解説
車を運転中に大地震が発生しました。車を置いて避難するときの対応として、適切なものをすべて選択してください。
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答え
2.エンジンを止め、エンジンキーは付けたままとするか車内の分かりやすい場所に置いておく
3.窓を閉め、ドアはロックしない
3.窓を閉め、ドアはロックしない
解説
車を置いて避難するときは、なるべく道路外の開けた場所に駐車しましょう。ドアをロックせずにキーをつけたままにするのは、消防や警察などが置かれた車を移動できるようにするためであり、窓を閉めるのは車内への引火予防と盗難への対策のためです。
霧が発生したので、ハイビーム(走行用前照灯)を使用した。○か×か。
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答え
×
解説
ヘッドライトをロービームにし、フォグランプやリアフォグランプを点灯しましょう。なお、遠くの物体が見えにくくなるので、センターラインなどを目印にしながら運転することをおすすめします。ハイビームにすると光が乱反射してしまい、かえって視界が悪くなります。
炎天下の中、車内に放置しておくと危険なものをすべて選択してください。
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答え
すべて
解説
高温による炭酸ガスやバッテリーの膨張、スプレー缶の中の気体に熱がかかって爆発する危険性が高まります。特に真夏は、電子機器が正常に稼動できる温度(約40℃)を超えてしまうため、スマートフォンの故障の原因にも繋がります。車内に放置しないようにしましょう。
後部座席のシートベルト着用は必須である。〇か×か。
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答え
〇
解説
2008年6月に道路交通法第71条の3が改正されたことにより、車に乗車する場合、運転席や助手席はもちろんのこと、後部座席を含む全席でシートベルトの着用が義務化されています。
駐車場内でバックで駐車中のA車と通路を走行中のB車が衝突した際の一般的な責任割合は?
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答え
3.A車20%:B車:80%
解説
駐車場通路を走行している自動車は、駐車中の自動車を妨げてはなりません。そのため、駐車スペースに駐車しようとしている車は、通路進行車よりも優先されることから、基本過失割合がA車20%:B車80%となることが多いです。(実際の過失割合は事故状況により変動します)